東京都八王子・由木地域を中心に、日々の暮らしのなかで出会う風景や祈り、人々の営みを丁寧に記録されているサイト「気まぐれ史跡写真」様。CODE.をご利用いただいています。
このサイトは、東京都八王子市東部に位置する、由木地域を中心に、地域に残る史跡や風景、人々の営みを、「記録」と「物語」のあいだの視点で残していくことを目的に運営しています。
祭りや年中行事だけでなく、植物、石仏、道の痕跡、日常の風景など、さまざまな立ち位置から地域を見つめ、一過性ではない記録として積み重ねていくことを大切にしています。
由木地域は、多摩ニュータウン開発の影響を強く受けてきた土地でもあり、現在の風景には、開発以前から続く暮らしの痕跡と、ニュータウンとして形成された都市の姿が重なって存在しています。このサイトで行っている記録は、そうした「現在の多摩ニュータウンの一断面」を写し取る行為でもあります。
利用しているTCDテーマ「CODE.」は、写真と文章の両方が自然に主役として立ち上がる構造を持っており、過度な装飾に頼らず、コンテンツそのものを丁寧に見せられる点に惹かれて選びました。
トップページでは、記事が横方向にスクロールしていく構成を活かし、蓄積された多くの記事が埋もれず、サイト全体の広がりや奥行きが直感的に伝わるよう意識しています。
また、ランキング機能によって、訪れる人の関心の方向性や、サイト内コンテンツのバランスが可視化される点も、記録を続けていく上で重要な要素だと感じています。
短期的な完成を目指すのではなく、数年単位で記事を積み重ね、地域の時間を静かにアーカイブしていく。
「CODE.」の持つ完成度に支えられながら、無理なく、長く育てていくサイトを目指しています。
「気まぐれ史跡写真」様では、地域に残る史跡や風景、日常の一場面を、単なる写真記録としてではなく、「記録」と「物語」の中間に立つ独自の視点で発信されています。取り上げられているのは、いわゆる文化的・観光的な風景に限られません。道の痕跡、石仏、植物、何気ない日常の景色など、一見すると見過ごされがちな存在にも丁寧に目を向け、時間をかけて積み重ねていく姿勢が、サイト全体に一貫して表れています。
トップページでは、横方向にスクロールする記事一覧(記事カルーセル)や、パララックス表現を取り入れたカテゴリー記事を効果的に配置。多数の記事を抱えるサイトでありながら、コンテンツが埋もれることなく、回遊性と視認性を両立した構成となっています。また、CODE.専用のコンテンツビルダーを活用することで、構築や更新も容易に行えます。
>>トップページをサクサクつくれるCODE.専用のコンテンツビルダー
また、ランキング機能を通じて、閲覧者の関心がどの記事に集まっているのかを可視化できる点も特長です。記録を「残す」だけでなく、「どのように読まれているか」を把握できる仕組みが、継続的な運営の指標として機能しています。
>>どの記事が人気かをリアルタイムで把握できる固定ページテンプレート「ランキング一覧ページ」
ぜひ、CODE.の活用事例の一つとしてご覧ください。




























